活動内容について
どんな活動をやっていき、将来どこを目指していくのか。
活動概要
- 団体名
みやま伝統教室実行委員会
2.設立
2025年1月
3.活動の目的
当団体は、伝統文化や工芸、芸能、芸術を、地域の皆様により身近に感じていただける機会を創出し、文化に触れる体験を通じて、地域住民同士のつながりを促進し、地域社会の活性化に貢献することを目的とします。
また、子どもたちに向けた体験・学びの場を提供することで、豊かな感性や創造力を育み、次世代を担う人材の育成にもつなげます。
さらに、地域の文化資源を活かした継続的な取り組みを通じて、伝統文化の継承と、幅広い世代への普及を目指して活動を展開しています。
4.活動沿革
本団体は2025年1月に設立されましたが、それ以前より代表者が個人で水引教室や日本茶の活動を行っておりました。また日本の伝統芸能である能の公演や海外伝統芸術であるオペラなど、国内外における文化交流活動を継続的に行ってまいりました。
長年にわたり、伝統文化の普及に取り組んでまいりましたが、2020年以降、新型コロナウイルス感染症の影響により、活動の継続が困難となり、一時中断を余儀なくされました。
2022年、みやま市内の神社様からの月替わり水引による手水舎の展示依頼があり、個人的に水引活動のみを再開しておりました。
本年度からはこれまでの活動を統括し、他の伝統芸術文化体験・交流の場を通して、地域社会の発展に貢献することを目的として本団体を立ち上げました。
2022年2月よりみやま市内の神社様の手水舎で毎月異なるテーマで水引作品を展示し、地域の皆さまに日本の伝統美を親しんでいただく機会を設けています。
伝統文化の魅力を身近に感じていただける場として、地域とのつながりを大切にした活動を行っています。
- 活動内容
当団体では、伝統文化に親しみ、創造力と文化的感性を育む機会として、ワークショップや教室を通じた教育・体験活動を展開しております。また、技術習得による文化の継承・発展を目指すとともに、地域の伝統文化に携わる方々との関わりを通じて、地域住民の交流の場を創出し、地域文化の更なる活性化にも寄与してまいります。
本年度は、文化庁の『令和7年度「伝統文化親子教室事業(地域展開型)」』の委託事業に採択され、みやま市でこどもたちを対象に「伝統教室まつり」(令和7年7月26日(土)〜8月2日(土))を開催です。
名義後援:みやま市教育委員会、柳川市、筑後市教育委員会
運営体制が一定の基準を満たしているものと認められ、文化庁の委託事業として採択されております。事業対象経費については、文化庁より委託費が交付されるため、今後、当団体において適切に執行してまいります。
◾️主な活動内容
(1)月例活動(会員向け)
• 頻度:月1回(年間12回)
• 内容:水引作品の制作、技法の習得、会員間の交流
• 場所:地域の公民館、市民センター等
(2)神社にて毎月1日、水引作品の入れ替え、展示を実施。
(3)伝統文化体験活動(地域住民向け)
• 頻度:随時開催(年間を通じて)
• 内容:水引・日本茶体験、講座、交流
• 形式:学び・制作・技法の習得を通じたワークショップ形式
• 場所:地域の公民館、市民活動センター、神社、学校、福祉施設等
(4)学校へ出張講座
◾️今後の活動展望
• 地域住民向けワークショップの拡充
• 文化庁支援事業など外部支援も視野に入れ活用し、こども教室の拡大
• 地域での伝統芸能公演や国際的な文化交流イベントの開催
(2)伝統文化体験活動(地域住民向け)
• 頻度:随時開催(年間を通じて)
• 内容:水引・日本茶・能・書道・華道 等の伝統文化に関する体験、講座、交流
• 形式:学び・制作・技法の習得を通じたワークショップ形式
• 場所:地域の公民館、市民活動センター、神社、学校、福祉施設等
• 備考:学校・地域行事への出張講座も実施
(3)こども向け伝統文化教室(地域貢献事業)
(本年度は文化庁の委託事業として採択を受けており、準備中です。別紙参照ください。)
• 名称:こども伝統文化教室
• 開催時期:年1回(夏休み期間)
本年度は、
令和7年7月26日(土)〜8月2日(土)
• 対象:地域の小・中学生
• 内容:水引などの伝統文化体験を通じた創造性・文化理解の育成
• 備考:今後も文化庁「こども伝統文化教室」等の支援制度の活用も視野に入れ、継続を考えております
6.活動場所
• 地域の公民館、みやま市総合市民センターMIYAMAX、まいぴあ高田、市民活動センター、神社等を予定
- 資金の使途
当団体の活動資金は、主に会費および外部助成金により賄われます。以下のような用途に使用しています。
• 教室開催にかかる材料費補助
• 会場使用料・設備費
• 講師への謝礼や交通費
• 子ども向け文化体験教室の実施に伴う諸費用
• 広報・運営に関わる経費 など
現在は文化庁より委託事業として助成金採択を受け、今後の活動拡充に向けて計画的かつ継続的な資金調達に取り組んでおります。
会計管理については適切な体制を整え、透明性を確保しつつ、持続可能な運営を堅実に進めております。
8.社会的意義・期待される効果と今後の展望
社会的意義・期待される効果
当団体の活動は、地域社会における伝統文化の継承・発展にとどまらず、社会全体に対して次のような公益的価値をもたらすものであります。
• 文化的多様性と包摂性の実現への貢献
誰もが文化芸術に触れる機会を持てるよう、年齢・背景を問わず開かれた活動を展開することで、文化的包摂を実現し、文化を通じた多様性尊重の社会づくりに寄与します。
• 地域資源の活用と文化の再評価による持続可能な地域づくり
伝統文化を地域資源として活かし、住民や地域団体と連携してイベントや教室を行うことで、地域内における文化の再認識を促進し、文化による地域活性化の一助となっています。
• 子どもの非認知能力・人間力育成への寄与
教育現場では得難い、五感を使った創作体験を通じて、集中力・礼儀・創造力といった非認知能力を自然に育む環境を提供し、人格形成の一端を担っています。
• 国の文化政策への整合性と寄与
当団体が地方において文化芸術の機会を提供する取り組みは、文化庁が提唱する伝統文化等の体験機会の地域偏在の解消を目的とするいう、国の政策的課題に資するものです。地域格差の是正を図り、誰もが文化にアクセスできる社会の実現を支える公益的意義を有しています。
今後の展望
今後は、地域社会とのつながりを大切にしながら、住民の皆様に向けた体験型講座や公演活動をさらに充実させてまいります。継続的に学べる場を提供し、交流の輪を広げることで、伝統文化の継承と発展に寄与してまいります。
また、伝統文化に触れる体験を通じて、子どもたちの豊かな感性や創造性を育むとともに、人間性の涵養を図り、地域とのつながりの中で心の成長を支えることを目指します。
将来的には、これまで代表者が培ってきた国際的な文化交流や公演活動の経験を活かし、地域の皆様にも広い視野で伝統芸能に親しんでいただける機会を創出してまいります。さらに、海外の伝統芸術や文化を積極的に紹介し、豊かな心を育む場の提供を通じて、地域社会の一層の発展に貢献してまいります。これらを運営できるよう持続可能な運営体制の構築にも努めてまいります。
令和7年1月15日
みやま伝統教室実行委員会
代表 堤 信人

